【防府天満宮】梅まつりの開催期間・開催場所・見どころ
本記事では山口県防府市で行われるイベント・行事「防府天満宮梅まつり」を紹介しています。日時や場所などの基本情報を始め、見どころポイントをわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
防府天満宮梅まつりの概要・写真情報
開催期間(例年の傾向) |
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2月中旬〜3月初旬 |
梅まつりは、2月の半ばから3月の頭まで開催される防府天満宮の行事です。
梅は防府天満宮の主祭神である天神様(菅原道真公)のシンボルで、境内には16種類・1100本以上の梅樹があります。
期間中はちょうど梅の花が見頃を迎える時期であり、白やピンクの花で彩られた美しい境内を楽しむことができます。そのほか、梅まつりの期間中は様々な行事が行われます。以下に行事をリストアップしています(例年の傾向としての紹介なので、今年の行事については天満宮オフィシャルページをご確認ください)。
- 天神「出世梅」配布
- 敬神婦人会による甘酒接待
- 池坊防府支部奉納 生花展
- 稚児舞奉納
- 琴演奏会
- 天神芸術村
- 脇本順子作陶展
- 布小物作品展 平井佳世
- 櫻園山城屋茶舗 京の陶磁器展
- 手作りアクセサリーO.lei
- 人形感謝祭
出世梅の配布
出世梅の配布は、防府天満宮境内で採れ(山口県内で生産された梅も含む)、酒造りに使用された梅を配布する行事です。
もったいないの気持ちを込め、お祓い奉製した梅の実を「出世梅」と読んでいます。
稚児舞奉納
御神忌1100年式年大祭(神様のご命日)の折に、全国天満宮梅風会が企画して作った神楽舞「紅わらべ」を地域の小学生が奉納します。
紅わらべは、道真公が幼少期に読んだ歌「美しや 紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある」に作曲・作舞したものです。
※関係者のみでの斎行となるため、一般観覧はできません。
天神藝術村
春風楼前の広場にて、大道芸やダンス、パフォーマンスを講演、多国籍料理やお弁当、雑貨、小物、アクセサリーの販売が行われます。
人形感謝祭
記念の雛人形やぬいぐるみなど、捨てがたい人形を、防府天満宮に預かっていただき、お祓いをしたうえで、引き取っていただく方(里親)を探す行事です。モノを大切に扱う、美しいならわしです。
預けたい方や、引き取りたい方、回廊にズラリと並んだ人形を一目見たい方まで、多くの方が防府天満宮を訪れます。
防府天満宮梅まつりの基本情報
防府天満宮梅まつりの開催場所や連絡先などの基本情報を掲載しています。
項目 | 内容 |
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行事名 | 防府天満宮梅まつり |
開催場所 | 防府天満宮 |
問い合わせ | 0835-23-7700 |