文化・歴史施設

【防府市】毛利氏庭園/毛利博物館のアクセス・料金・営業時間を紹介

毛利氏庭園アイキャッチ画像
haruto

本記事では山口県防府市の観光スポット「毛利氏庭園/毛利博物館」を紹介しています。アクセスや料金、見どころ、営業時間などの必要な情報をわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

毛利氏庭園/毛利博物館の概要・写真情報

毛利氏庭園/毛利博物館は、戦国大名として有名な「毛利氏」の庭園と本邸です。

毛利氏庭園は国指定名勝、本邸は国指定重要文化財となっています。

毛利氏庭園/毛利博物館の見どころ情報

毛利氏庭園/毛利博物館の見どころ情報をまとめています。

1.広大な庭園

とにかく広い庭園を楽しむことができます(庭園面積は84,000㎡)。敷地内には池、島、橋があり周囲の自然と調和しています。

庭園内にある「ひょうたん池」の向かいから本邸を望む景色は壮大で、ひょうたん池、本邸、池に反射して映る本邸、ひょうたん池にかかる橋、背景の山々が1度に見れます。写真スポットとしてもオススメです。

2.収蔵されている国宝・重要文化財

現在、本邸の一部を博物館として使用しており、一般の方も入館料を払って中を見学することができます。館内には雪舟筆「四季山水図」をはじめとする国宝4点や毛利家ゆかりの重要文化財複数点が収蔵されており、展示会ごとに入れ替わりで公開をしています。

3.歴史的価値の高い邸宅

毛利邸は、明治維新後に旧長州藩主毛利家の毛利元昭が、領地に建てた邸宅です。明治25年に着工するも、日清日露戦争による影響で工事は中止、その後大正元年に再着工され、大正5年に完成しています。

完成後は大正天皇を始め、何度か天皇皇后が宿泊しています。

書院造を踏襲した和風建築ですが、応接室はシャンデリア・椅子・テーブルが備えられ、絨毯が敷かれた洋室となっています。

伝統的な和風建築と当時の最新技術が融合した、独特の雰囲気を楽しむことができます。

4.本邸2階からの景色

お屋敷の2階からの庭園から防府市街、瀬戸内海までを見渡す風景が人気です。

フォトスポットとしてもオススメなので、毛利氏庭園を訪れた際は立ち寄ってみてください。

5.庭園内の季節の花木

毛利氏庭園内には花木が植えられており、季節ごとに紅葉やお花を楽しむことができます。

  • うめ(2月下旬〜3月上旬)
  • さくら(3月下旬〜4月下旬)
  • フジ(4月末〜5月初旬)
  • サツキ(5月中旬〜6月初旬)
  • ハナショウブ(5月末〜6月初旬)
  • もみじ(11月中旬〜12月初旬)

とくに見応えがある花木は「さくら」「サツキ」「もみじ」です。

毛利氏庭園/毛利博物館の基本情報

毛利氏庭園/毛利博物館の住所や連絡先などの基本情報を掲載しています。

項目内容
スポット名毛利氏庭園/毛利博物館
読み方もうりしていえん/もうりはくぶつかん
住所〒747-0023
山口県防府市多々良1-15-1
電話番号0835-22-0001
営業時間9:00-17:00(入場は16:30まで)
休館日12月22日-12月31日
料金【博物館+庭園の共通券】
大人:1,000円
小中学生:500円
【博物館+庭園の共通券 ※国宝展】
大人:1,200円
小中学生:600円
駐車場あり

毛利氏庭園/毛利博物館のアクセス・MAP情報

毛利氏庭園/毛利博物館へのアクセスはJR山陽本線「防府駅」より車で約4分です。

JR山陽本線「防府駅」よりバスで約6分です。

防府駅北口2番乗り場から「防長バス」阿弥陀寺行きに乗り「毛利本邸入口」で下車。

毛利氏庭園/毛利博物館の周辺情報

毛利氏庭園/毛利博物館を観光した後に巡ることができる周辺のスポットを紹介しています。

毛利氏庭園/毛利博物館の周辺観光スポット

※1番目の記事URLがセットされていません
※2番目の記事URLがセットされていません
※3番目の記事URLがセットされていません

毛利氏庭園/毛利博物館の周辺グルメ情報

※2番目の記事URLがセットされていません
※3番目の記事URLがセットされていません
ABOUT ME
うえはら はると
うえはら はると
山口県防府市「地域おこし協力隊」
WEBメディア運営会社で経験を積み、その後フリーランスとして活動。サイト運営・SEOマーケティングを得意とする。 地域のために働くことに魅力を感じ、「地域情報サイト」の立ち上げを決意。やりがいと必要性を求め、ポテンシャル(観光・歴史・自然・食・イベント・ビジネス・住みやすさ)はあるが、情報発信が不足している市区町村を探し「防府市」と出会う。2023年8月に千葉県から山口県へ移住。防府の魅力を伝えるために奮闘中!
記事URLをコピーしました